ナツ −もんでん奈津代−の子連れの南の島暮らし





こんにちは。 もんでん奈津代、南太平洋での名前は「ナツ」です。
2004年に四歳の娘とともにツバルの離島に降り立ってから
2019年現在まで、ずっとツバルと日本を往復しながら暮らしています。

森で一緒にココナツを拾い、泥だらけになる島の家族。
汗まみれの、底なしの笑顔。
毎日の野良仕事のあと、子どもたちと行く海に
ゆっくりと沈んでいく、大きな赤い太陽。

泥の中をはいずりまわって見つけた椰子ガ二の
キバを向くようなおそろしいハサミ。
つかめなくてかく冷や汗。

美しいものと、きたないものと、
あらゆる強烈な匂いと、家族の死のなかで、
ただはたらき、汗だくになって、笑う。

すべてが「ナマ」の暮らしの中でこそ、生きる喜びと、創造の力が湧いてくるー。
それを伝えたい。
どうぞ、読んでください。
                                             2019年某日

        → 過去のトップページご挨拶   2010年    2008年


ツバル・ナヌマンガ島にいこう 2024年度にむけて NEW
 離島の暮らし体験のご案内 



2019年 4コマまんが「南の島の異邦人」  NEW
 
2018年から2019年の島の暮らし、漫画で「note」に描いています。ぜひごらんください。




―2016年 南の人名録― 

ともに暮らすなかで生きることの美しさを教えてくれた
ツバルの、心から愛するひとり、ひとり。赤裸々につづってみました。

1 シンガノじい 2 ミシンを踏むファータシガ 3 千とハイチア 4 森の奥のプラカいも畑 5 フェロの実


● 2015年 有孔虫がつくっている島々ツバルが沈まないために― 
「星の砂の絵本をツバルに」プロジェクトとは
   寄付結果のご報告  絵本配布のご報告 
               


―2013年の離島の暮らしから―  写真集

ナヌマンガ島の家族たちとの暮らしが長くなるにつれ、
日常の中にいろいろ見えてきました。

  1 草ぶきの家の男の子たち  2 おてんば娘ミリ  3 小屋、運ぶ  4 母と娘  5 森のチアチアばあ







  

500人の住む小さなナヌマンガ島から、写真と漫画でつづりました。




● 本『子連れ 南の島暮らし』のご案内

● 本『ツバル語会話入門』のご案内  
● ツバルトーク・写真展・ビデオ上映会します! ご案内 NEW 

● 2004年出発前序章 なぜ、行くのか。 
        
★  ツバルってどこ?  ★
  ★ ツバル国内の島々案内 ★ 

このサイトの作者「ナツ」について



 ○   ツバル特選写真集 2004年〜2006年   ○ 

まだ暮らし始めて1、2年の頃ですが。ファインダーの向こうの、島の家族の生き様が
偶然、一瞬にして写真の中に飛び込んできました―。

1 キリソメとタゴイ → 2 オシエじいのカヌー → 3 オシエじいの家 → 4 ナヌマンガ島のござ
 
→ 5 シモネタ女 テイカ → 6 産むおんなたち → 7 ロゴばあちゃん 



○ 2005年・2006年 ツバルに暮らす  ○ 

ナヌマンガ島 花冠(はなかんむり)の島

バイツプ島 森の鳥 
● 首都フナフチ 刑務所の海  ナヌマンガ島 ナニセ二の死    


○ 2004年・2005年 初めてのツバル滞在実況写真 ○ 

バイツプ島実況写真その1
   −
海とココナツと人と

バイツプ島実況写真その4
     −子供の風景
 
バイツプ島実況写真その2
    −家族のご紹介

バイツプ島実況写真その5
     −日常と祭り
バイツプ島実況写真その3
   −
料理小屋は暮らしの場所




○  2004年・2005年 子ども   ○

腕のなかの見知らぬ子どもたち
  
−「ひとの子ども」という概念の特殊性1- 
子どもの服は村で共有 
  
−「ひとの子ども」という概念の特殊性2- 
実況写真集 子どものあなたが 
    
−1 バイツプ島に来て− 

実況写真集 子どものあなたが 
    
−2 バイツプ島に暮らしてー 

実況写真集 子どものあなたが 
    
−3 ナヌマンガ島暮らし− 

○  社会学科  ○

2007年に、ツバル研究分野の方々のリクエストでまとめました。

水 1 
  流れる水のないツバル 

水 2 知識編 
  ツバルの水の歴史 
水 3 知識編続 
  首都フナフチの水不足 
水 4  
  
とある夜、ガンガンボタボタああツバル
バイツプ島の社会構造 1 
  どこにでもあるヒエラルキー 


バイツプ島の社会構造 2 
  島の自治は強し 
  (+島役場「カウプレ」) 


バイツプ島の社会構造 4 
  島で暮らす、ということ 
  
(+島を二分する「イトゥアラ」制度)

バイツプ島の社会構造 3 
  政治あるとこ政治劇あり


○ いろいろなツバル  −ゲスト執筆 −  ○ 

100人がひとつの世界を体験すると、100様のその魅力が見えてきます。
わたしとはまた違った視点からのツバルを、ご紹介します。

小林泉さんの「ツバルの真実」 
「ツバルって沈むの?」というご質問が多く寄せられます。国際開発ジャーナル誌より、太平洋諸島研究者小林氏の記事の前半を転載します。

● 松舘文子さんの
   ツバルの島を作っている
   有孔虫のプロジェクト(2009-2011年)
   (外部リンク) 

上記小林氏の記事でも解説されている、サンゴの島の形成に重要な「有孔虫」。それを育てるプロジェクトが首都フナフチでJICAによって2009年から2014年、行われました。当時の調整員・松舘文子氏の進捗ニュースです。今となっては貴重な記録です。


 − このサイトの更新について −

 2004年にサイトを開始。10年以上かけてゆっくり執筆しています。
1年以内ほどの記事に「
NEW」マークをつけています。
また、数ヶ月〜1年のスパンでツバル離島への滞在を繰り返しますので、更新が遅れます。
 のんびりとつきあってくださると嬉しいです。 



ナツの「南の島子連れ滞在記」

 

2001年。出産後の煩悶から、南太平洋サモアに1歳の娘をおんぶして3ヶ月の旅をしました。
写真とイラストの、子育て・異文化体験記です。
ぜひのぞいて、楽しんでください。


 発表活動のための自己観察で
 お世話になっている
 
−すぺーす・わらい−
 お問合せ:080-5714-4479(北谷)
 サイト制作編集協力: 
  加藤わこ (ICTアドバイザー) 
 

 
加藤わこ三度笠書簡


「天国に一番近い島ツバルにてー」タイトル題字: 斉藤和美 (刻字家)

子連れ ツバル

ツバル 旅