ナツ −もんでん奈津代ーの子連れ南の島暮らし 天国に一番近い島 ツバルにて |
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2010年6月 4回目のツバル出発前
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こんにちは。 もんでん奈津代、南太平洋での名前は、「ナツ」です。 2004年に四歳の娘とともにツバルの離島に降り立ってから ずっとツバルのホームステイ宅と日本・京都を行ったり来たりしてます。 深い森の中でココナツを拾い、汗だくになるー。 ノニの木の根っこを引っこぬいて、泥だらけになるー。 森ガニを探してプラカ芋畑をはいずり回るー。 真っ青な海で水浴びをしながらほうり投げた釣り糸に かかった魚をそのままかぶりつく。 そうして大人も子どもも、笑って食べて、笑って生きる。 ただ目の前にあるのは、潮と土と花と森の強烈な匂い。 がさがさの手触りにあふれた、すべてがナマの世界。 わたしたち母と子がともに笑って 森に出て 海に出た人たちのことを 小さな島で 生きて死ぬ人たちのことを あなたに、伝えたい。 それが、あなたの人生のなんになるのか、今はわからないのだけれど。 2010年7月に、わたしたちはまたツバル離島に戻ります。 2010年6月12日 |
連れツバル