● バイツプ島実況写真その5

 

      ー日常と祭りー


島の真ん中に大きく広がるラグーン。それを囲むように、人々は暮らしてます。昼寝小屋。

ご近所のヴァオガリおばさんのウム(料理小屋)で朝ごはんしてる夢さん。

石焼料理に使う包み、「ロウロウ」を編む筆者。


パンダナス葉のござ(「パパ」)を編むー。


ござ編みは、ひとつひとつ、葉を上げて、降ろして…。ナツも数日、編みました。腰痛になりました。

豚大会。それぞれの村人が育てた豚の重さを競います。雨が降っても盛り上がりっぱなし。

豚大会の後に牧師に捧げる踊り。雨の中で、それは楽しそうに踊ってました。

島の誕生祭。マネアパ(集会所)に皆が集まる祭りを「ファカラ」といいます。ファカラは、なんだかんだと、しょっちゅうありました。

ファカラー祭りーがあると必ず踊られる、ツバル独特の歌と踊り、「ファテレ」。バイツプ島の人は、「他の島はすぐバイツプのファテレのまねをする」と言って、島のファテレをえらく自慢にしています。



2004年・2005年の初めてのツバル・バイツプ島実況写真はこれでおしまいです。
見てくださって、こころから、ありがとうございます。