その娘が一歳のときに、おんぶしてサモアへ。
四歳からはずっと母子でツバル離島に
長期滞在を繰り返しました。
子どもを連れて行くと、ひとり旅では見えなかった
南の島の人の生きかたや深さが
ありありと見えてきました。

娘が10歳になったとき、
それらこれらのたくさんの出来事を、
写真とイラストもたくさん
入れて本にすることができました。
今もこの本に書いたことはわたしの原点です。
自分でもよく読みなおします。（2017年現在）

どうか、お手にとって、ともにホームステイの
南の旅を体験してみてください。
ご感想も、お気軽に出版社宛てに
お送りください。
お待ちしております…！

●　帯より　●

「“子どもの世話”は、かんたんっ！」ーフェアばあちゃんは言った。
南の島発！　心うるおう、大人・子ども“ごっちゃまぜ”ライフ
「親になること」と「自分を生きること」のはざまで揺らぐすべての 人へ。
目からウロコの子育てエッセンスに元気と勇気がわいてくる！ 異文化エッセイ