―　離島の暮らしの匂いが、ぷんぷんする本　―　
それを目指しました。

　ツバルの人々を前に、「ファイタリ・マーリエ！（ちょっと待って）」と叫んで、この本をパラパラと繰って、しゃべってみましょう。　発音はいたって簡単。本のカタカナの通り、大きな声で、どんどんしゃべってください。

　かならず、友達になれます。
そして、まっさおな海の中、小さなサンゴの島々に住む人たちの優しさに、もっと深く、触れることができるでしょう。