● バイツプ島実況写真その2

 

    ー家族のご紹介ー


毎日散歩した、家から1分のビーチ。しかし、実はこのように日が照ってるときは、めちゃめちゃ暑くって長くいれません。


3ヶ月世話になったタリアとリセの家。
1990年の大嵐の後、今はセメントづくりの家がほとんどになりました。暑いので日中はココナツ材で作ったウム(料理小屋)で過ごします。ウムの中から。


タリアと夢さん。プアフィティの花はとてもいい香り。ここの人々はよく耳にさしたり花冠を作ったり。



リセにフォウ(冠)とチチ(葉っぱスカート)をつくってもらっている夢さん。


ココナツの仏炎苞(ぶつえんほう=実がなる元になる大きなかたまり)を切って、ビンをぶらさげ、樹液をとる。それを「カレヴェ」といって、毎日、水に薄めて飲みました。うまい! その他、色々な料理に使います。
写真はタリア。

カレベから、料理に使うシロップ、「カレベ・クラ」を作っている、家族のソロモナ(タリアの弟)。

ココナツの芽はかむと甘ぁ〜い。子供らのおやつ。夢さん(手前)もよく食べました。兄ちゃんのバイチウ、いとこのテプア・ライサネと。

ロゴばあちゃんに、花冠(フォウ)の作り方を教わる夢さん。


島のアリキ(リーダー)でもある、マイナじいちゃん。
プラカ芋をすりつぶして作る料理、フェケイ・プラカを包んでいるとこ。



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バイツプ島実況写真その3
― 料理小屋は暮らしの場 ―