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同じ空間、
子供の世界と大人の世界 |
ココナツ葉のかご編みは日常風景。 (体験さもあ文化2をどうぞ。) 横で夢さんとお隣のミタイが遊ぶ。 |
●働く大人の周りが遊び場●
ココナツ葉のかごの編み方を教わる。その周りで夢さんは村の小さな子供らと遊ぶ。 ●日本とサモア、いろいろでいい● 私は実は今は、日本の都会社会においては、保育園に賛成だ。子供は毎日の暮らしの中で、親や兄弟以外の大人や子供と深く関わって生き方を学ぶのが大切だと思う。 |
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タロの葉のココナツ煮、「バルサミ」づくり。 (体験さもあ文化1に。) |
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石焼料理をする後ろで、夢さんは料理道具で遊ぶのに夢中。 |
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でももうひとつ、町の社会では難しい、子供にとって素敵なこと。それは、朝から晩まで、働く大人の姿を横に見て、生きるとは、働くとは何かを、カラダで学んでいくこと。 何が子供にとって理想的か、なんて論争は百花繚乱。ひとつに絞るのはナンセンスだ。そんな中の、ある自然で気持ちのいい一例をサモアで見た。しかもこの大人たちは、ただ無意識にその村社会に従って日々生きてるだけ。それが子供らにとって素敵なことなんて思ってしてるわけではない。なにせ、ここでは、大人は子供の相手なんてしないんだから。 |
夕暮れどきの夢さん
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サバイイ島1 村みんなが「家族」ってこういうこと |
● ⇒サモアってどこ? |
大切なあとがき |
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体験1 | 体験2 | 体験3 | |
うっま〜い石焼、 「ウム」料理 |
チャチャっと編む ヤシの葉のかご |
木の皮の布、 「シアポー」づくり |
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● サモアってどこ? ● |
●作者「ナツ」について● |
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